施工管理技士の合格率は、分野・級・年度・第一次と第二次をそろえて比較します。複数分野を一つの推定合格率にまとめると、試験ごとの条件の違いが見えなくなります。
合格率を見るときの比較軸
受検者数と合格者数、対象年度、分野、級、検定区分を一組で記録します。合格者数を受検者数で割った割合は、その年度の受検者集団の結果であり、個人の合格確率ではありません。
公式の公表資料を調べる
国土交通省の令和7年度合格者数、建築・電気工事の過去の受検状況、土木・管工事・電気通信工事・造園の合格発表公表資料を確認できます。建設機械は指定試験機関の案内を参照してください。2026年10月19日確認。
1級と2級を比べる際の注意
同じ年度でも受検者の経験や対象業務、出題形式が違います。第一次と第二次の合格率を掛けて個人の合格確率と考えたり、一方の率だけで資格全体の難易度を決めたりしません。未公表の結果を推測の数字で埋めることも避けます。
資格は7分野に分かれる
技術検定は土木、建築、電気工事、管工事、造園、建設機械、電気通信工事の7分野です。各分野の受検要件と担当した工事を照らし合わせ、受ける級と検定を選びます。
数字を学習計画に活かす
自分の準備では、最新形式の問題を時間内に解けるか、誤答の理由を説明できるか、第二次で必要な経験を整理できているかを確認します。合格率が高い年を探すより、不足している分野を復習するほうが計画を具体化できます。




